声楽家のためのステージング講座
ciao! にこにこです。
少し前になりますが、若村果央先生の「声楽家のためのステージング講座」
というのを受けてきました。
若村先生は、ミュージカルの舞台をたくさん積んだ方でにこにこの母校の先輩でもあります。
とても勉強になりました。
具体的に書き留めておきます。
舞台で目を伏せていても、目線がどこにあろうと、
こめかみにも目が付いていると思って その目は、いつも客席を見てるように。
どんな時も鎖骨の辺りを、隠さずさらけ出すように。
歌い出してから盛り上げていくのではなく、気持ちを盛り上げてから歌いだす。
一歩踏み出すなら踏み出しながら歌うのではなく、踏み出して止まってから歌う。
そしてこの日一番勉強になったのは若い他の受講生がとても勉強していて、
何か声楽を勉強する意気込みを教わった気がするのです。
何か自分は甘い、ととても感じました。
この歳で、気付くの遅いぞ! とは思うけど・・・。
いやいや何をするにも遅すぎることはない。これからの人生で今が一番若いのだから。
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